景気対策のためとは言え補正予算の連発は著しく財政規律を損ないます。
予算案は7月から編成作業がスタート。その際には概算要求基準を財務省が提示、各省が予算を要求して、それが査定されます。年末までかけて予算編成作業が行われ、最後は大臣折衝でしめる。こういう一連の作業がまったくないのが補正予算案の編成です。
未曾有の経済危機とはいえ、補正予算案の中に本予算では入れられないようなムダな事業が入ってしまうこともままある。そして財源は赤字国債。よくよく精査が必要です。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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