政府・自民党が策定中の09年度補正予算案の財政出動の規模は15兆円。「真水」とも呼んだりしますが、「世界一の借金王」小渕恵三内閣のときの倍。確かに過去最高ですが、規模だけ競うのはまるでバナナの叩き売り。中身は定かではありませんが、単年度限りの措置なら、まさに「バラマキの上積み」です。
さて、なぜここまでの大盤振る舞いができるのか?それは消費税増税が決まっているから。財政当局が経済対策での赤字国債大増発を認めるのは、後から消費税増税で取り返す密約ができているから。皆さん、ご用心を。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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