「埋蔵金」というのはミスリード、誤解を生じさせる表現です。特別会計の積立金は、国民の皆さん自身が払った税金・保険料・公共料金がもとになっているわけで、だれかが埋めたものではありません。国民の手に帰ってくるのは当たり前のことなのです。
「定額給付金」という名称もおかしい。「給付金」ではなく「還付金」。国民が払った税金が戻ってくるのですから、胸を張って受け取れば良いのです。それを「矜持」だの「さもしい」だの言うからワケが分からなくなる。そもそも試されるのは政治家の方であって、国民を試す政治なんてあってはいけないのです。
この「お上」の構図をこそ壊さなければいけません。政権交代で政治を国民の手に取り戻します。
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