本日小沢代表が記者のインタビューに答えていました。前回、かなり強い調子で会見していましたが、やはり怒りを抑えられなかったのでしょう。政治家としてのプライド・男の意地と見受けました。
ことの真相はまったく明らかになっていませんが、加熱する報道によって、私が一番危惧するのは、「自民もダメだけど民主もダメ」という世論になりはしないかということ。「自民も民主もダメ」で一番喜んでいるのは官僚・霞ヶ関のはず。
政権交代の重要性はまったく色あせていません。こんなときだからこそしっかりと伝えてゆきたいと思います。
国策捜査で有った事は事実で、そもそも金額の大小に関わらず取調べをしなくてはならないにに、自民には及ばないと漆間副官房長官?が言った事が物語ってる。
正直に、全てを公開しているから、金額が大きいからの理由で、秘書を逮捕するなんぞ、国策捜査の何者でもない。
正当な献金だから、法に則って公開している事を、あえて政局で、国民に疑いの目を向けさせる、これはある種犯罪ではないでしょうか。
また、大久保秘書は、西松建設との献金システムを作った、高橋よしのぶ氏〔次期自民党立候補予定者?〕から引き継いだだけで、可笑しな話だと思います。
いずれ、年内には待ちにまった政権交代がなされ、それこそ国策捜査をすれば、全てが判明するでしょう。
心配はただひとつ、偏った報道を真に受け、判断を誤ってしまう国民の、民主党への不信感・逆風です。
投稿情報: ご家老 | 2009年3 月 7日 (土曜日) 00:13