今日もひたすらあいさつ回り。とある建築会社に入ったところ、いきなりそこの社長から「お前ら政治家は中小企業のことをどうかんがえてるだぁ!!」とえらい剣幕。野党でしかも落選中の私に言われても・・・と思いましたが、その社長さんのお困りはしごくごもっとも。私もいつも最重要課題として考えていることです。
すなわち、「景気が悪くて利益なんかでない。税金は利益が出てないから払いたくても払えないけれど、社員の社会保険料の負担は赤字だろうが払わなければならない。社会保険料を払わないとハローワークに求人も出せない。従業員だって、生活がたいへんだから社会保険も自分で国民年金・国民健康保険にはいるから、会社負担分を現金で支払って欲しいというのが圧倒的に多い。なんでこれほどまでに実情にあっていない制度を作るんだ!」というもの。景気の厳しさ、社会保険料の負担の重さを如実に物語っています。
そんな厳しい経済状況なのに、麻生総理は第二次補正予算提出先送りを表明。一体何を考えているのでしょうか!!
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