IMF(国際通貨基金)には約10兆円を融資することを表明。一方、国民生活については、あの評判の悪い定額給付金でさえたったの2兆円。さらにはタダで給油する法律は急いで審議しなければならないという一方、景気対策は後回しでこの臨時国会には予算案を提出せず、通常国会に先送りをする。
総理はG20で世界各国の景気の状況を肌身で感じてきたはずです。日中経済対話もロシア首相の訪日も年内は無理。おのおの自分の国の国内経済が大変だからですが、日本だけが「経済対策は来年になってから」で本当に良いのでしょうか?
総理の「社会的常識」を疑います。
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