私はかねてより、消費税の使途を年金・医療・介護の三分野に限定するべしと主張してきました。しかし消費税を年金財源に充当する場合、そして消費税率を引き上げる際には、保険料を引き下げるべきであるとも考えています。すなわち、未納者が多く、資産や収入とも関係なく一定額を徴収する保険料方式ではなく、消費税方式によって年金財源を調達した方が、より公平であると思うからです。
単なる消費税の引き上げでは、財務省や厚生労働省の思うつぼ。消費税を上げる際には、年金保険料を引き下げるべきです。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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