政策はハチャメチャですが、政局についてはやはりさすがと思う。
昨日都内での講演で、衆院の解散・総選挙の時期について、「今はやっても負けるのは分かっているが任期満了まであと1年しかない。引き延ばした場合、選択の余地がなくなって本当に『追い込まれ解散』になる。その前に、できるだけ有利な時期を選んで解散すべきだ」と述べたとのこと。政局について百戦錬磨の政治家なら当然こういう判断をするでしょう。
解散権は総理にあるわけで、総理にとって一番有利な時を選んで選挙をするのは当然です。自民党幹部が任期満了をにおわせていますが、それでは勝てないということ。解散がいつなのかは、民主党の中に手を突っ込んでくるのが前触れかなという気がします。
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