昨日の第69回タウンミーティングは、年金と後期高齢者医療制度がテーマ。社会保険労務士の廣瀬幸一さんを講師に迎え、専門的見地からお話いただきました。廣瀬さんは国会で参考人としてご活躍され、「消えた年金問題」 でも先頭に立って実態解明をしておられます。 加えて個別の「年金」問題についてもお答えいただきました。
「消えた年金」問題がここまで社会問題となったのは、廣瀬さんの努力に負うところがたいへんに大きいのですが、私が意外だったのは、廣瀬さんいわく「消えた年金の当事者自身が、自分の年金に関心を払わない」と言うことで、お上への異議申し立てをする人があまりいないということです。政治へのあきらめでしょうか?
それにしてもそんな中で、消えた年金問題を追及してこられた廣瀬さんには頭が下がります。ご来場いただいた多数の皆さんにも御礼申し上げます。
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