揮発油税の暫定税率などを今後10年間道路整備事業に充てることを定めた道路整備特措法案が衆院本会議で、3分の2以上の賛成多数で再議決、成立しました。同時に道路特定財源を平成21年度から一般財源化する基本方針を閣議決定。
政府提出の法律案と全く異なることを閣議決定する政府。自民党や公明党の政治家、官僚は「おかしい」と思っていないようですが、おかしいと思っていないなら、かなりおかしい。
例えば、外国人にこのことを胸を張って説明できるでしょうか?そして納得できるでしょうか?ちょっとまともじゃありません。
政権末期です。
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