加えて後期高齢者医療制度の問題点に、個人単位があります。
現役世代は世帯単位で健康保険に加入しているにもかかわらず、75歳以上の人を個人単位の健康保険制度とする。なぜなのかという合理性はありません。
もし現役世代が個人単位で保険料を徴収するようになったら、暴動が起こることでしょう。本人、配偶者、扶養家族である子供、親等々・・・保険料負担がたいへんです。
姥捨て山と言われる後期高齢者医療制度ですが、これほど理不尽な制度はありません。人生の終わりにきて国に対して不信感を持つわけですから。
一般社団法人 自然エネルギー推進会議 理事兼事務局長
株式会社 中塚総合研究所 代表取締役
SBIホールディングス株式会社 取締役(社外)
前内閣府特命担当大臣 元衆議院議員
昭和40年生まれ
49歳
京都大学卒業後、新進党、自由党政策調査会事務局を経て、平成12年衆議院議員初当選。
◆家族
妻
長男
長女
◆趣味
水泳 クラシック鑑賞
学生時代はロックバンドのボーカル
スヌーピーグッズ収集
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