自民党と公明党は3月31日で期限が切れる揮発油税の暫定税率その他の期限を、2か月程度延長する「つなぎ法案」の提出を検討しているらしい。
暫定税率が失効してガソリンが安くなると国民生活が混乱するという、ワケの分からない理由。しかしこれはつなぎ法案ではなくて、実質的に暫定税率を10年間にわたって維持をするための法案だ。
これが奇策でなければ何が奇策か。そもそも国民生活が混乱するだのなんだの屁理屈をつけているが、要するに「お上の言うことをきけ」と言っているだけのことです。
やっぱり解散しないと。もう政権運営はムリということが、自民党・公明党の皆さんにもよくわかったことでしょう。
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