自民党の立場からすれば、未来永劫解散はしたくないでしょう。
景気を浮揚なきゃダメだとか、サミット前はできないとか、予算成立が大切だとか、いろいろ言いますが、全部後付の理由。ようは政権がイニシィアティブをもって解散できるかどうか、そして勝てるかどうかが最大の問題のはず。
本来なら一番解散にいいタイミングは、1月です。予算案の審議前に、予算案自体を国民に信を問うことにもなるからです。「国民に迷惑をかけるから解散できない」というのはメチャクチャヘンな理屈。だって国民から信任されていないされていない政権なのですから。福田政権が続いた方が迷惑なんじゃないのかな。
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