新テロ特措法審議のために、臨時国会の会期延長が濃厚。臨時国会は2度まで会期延長ができることになってますが、臨時国会を2度会期延長するのは1988年以来実に約20年ぶりのことなんだそうです。
さてアフガン戦争支援のためのテロ特措法については、憲法上、法律上、いろいろな問題がありますが、国際貢献のあり方、日本の国益という視点から。
「テロとの戦い」「国際貢献」が大切なことはそのとおり。特に「テロとの戦い」については、アフガン戦争はテロを撲滅するどころか、逆にテロを世界に拡散してしまっている。加えて、アメリカの外交戦略の失敗によって、世界は核拡散の危機にもさらされている。「テロとの戦い」を有効に進め、「核拡散」を防ぐためにも、アメリカを国際社会から孤立させないことが必要で、そのためにも「国連中心主義」が必要なのです。
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