はやばやと続投を表明した安倍総理。安倍内閣になって初めて実施した国政選挙で、これだけ大敗しても「改革路線は支持されている」とか「私の国づくりは始まったばかり」と言えるのは、まさに「KY(空気読めない)」です。
本来なら直近の国政選挙で敗退したのですから、いくら参議院選挙が政権選択の選挙ではないといっても、総辞職して野党に政権を渡すのが憲政の常道。選挙結果を受けて変わったのは、あまりにも遅すぎる赤城農水相の更迭だけとは、あまりにも鈍感すぎます。
まあお辞めになるならないは、ご本人の決めることですが、ちょっと非常識すぎます。
安倍総理には、このまま次の総選挙まで続投していただきたい!なまじ活きの良い前総理のような方での戦いでは、真っ当な民意は問えません。
投稿情報: ご家老 | 2007年8 月 3日 (金曜日) 03:15