発足後一年も経っていない安倍内閣で、閣僚が辞めたり自殺したり。330名近く衆議院議員がいる与党ですが、人は多くいても人材がいないんだな、との印象を持ちます。
さて、アメリカのロバート・ジョゼフ核不拡散担当特使が、「原爆投下によって、戦争が終わり、多くの人命が救われた」と述べ、原爆投下の正当性を主張したそうです。アメリカの立場からの発言でしょうが、日本としては、自国の行為も含めて、「戦争自体が間違いだったし、原爆投下も間違っていた」ということを、キチンと述べる必要があるのではないか、そう思います。
良い戦争、悪い戦争なんてありません。すべて戦争は違法行為です。それを日本が主張すべきなのに、イラク戦争に盲従するような主体性のなさだから、明確なメッセージが送れない。
戦争自体が違法行為である、それを声高に主張するべきです。
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