マスコミでは「無所属」「無党派」とさかんに騒ぎ立てていますが、選挙自体はそんなに甘いものではありません。
その意味において、簡単に出馬を決める人には、余計なお世話かもしれませんが、「大丈夫かな」と心配してしまいます。
私自身ももちろんいわゆる「普通の人」。決して裕福な家庭の生まれではありません。落選しても次が狙える、選挙に出ることができるのは、多くの皆さんのお支えがあるからです。
その意味では、選挙はもちろん勝たねばなりませんが、出馬できるだけでもありがたいこと。駆け出しの議員秘書の頃、先輩からそういわれましたが、その通りと実感します。
候補者は理想と現実の狭間で揺れ動く訳ですが、いずれにせよ、志を立てた人が、その志をとげることができるまで頑張れれば素晴らしいことだなと思います。
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