麻生外務大臣の漫画好きは有名ですが、漫画以外にどんな本を読んでいるのかは、あまり伝わってきません。漫画しか読んでない、というのでなければ良いのですが。
外務大臣は、漫画のノーベル賞に、と意気込んでいるようですが、審査員は別にいるようではあるけれども、国家が漫画に権威づけする必要があるのかどうかということや、果たしてその賞を貰ってうれしいのか、ということとか、私としては大いに疑問が残ります。
どうせ思いつきの人気取りでしょうから、数年経つと「そんなもの、あったのかないな」となりそうな予感がしますが、いずれにせよ個人の趣味で行政を使うのはやめていただきたいものです。
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