選挙応援

市議会議員選挙の真っ最中ですが、私の事務所には「誰に投票したらいい？」という電話をたくさんいただきます。
定数３６のところに公認、推薦、無所属でも友好議員（候補者）と応援したい人がたくさんいる訳ですが、投票できるのは１票だけ。かねがね指摘している通り、中選挙区制度というのは本当におかしな制度です。３６名当選するなら１人３６票投じることができるようにするべきで、選挙制度の矛盾です。
こういった問い合わせがあるというのは、地方議会にも２大政党の波が押し寄せているということなのでしょう。特に衆議院に小選挙区制度が導入されてから１０年経ちましたが、投票する人の意識は確実に変わりつつあることを実感します。