公務員制度改革が盛んに言われていますが、なぜか話題にならないのが国会議員の定数削減。不思議です。
新人材バンク自体、本当に機能するかどうか疑問ですが、行政改革を言うなら国会議員自身が身を切る覚悟を示さないと、迫力に欠けるし、本当の意味での公務員改革もできないのではないか。自民・自由の連立政権で、衆議院の定数を500名から480名に20名削減しましたが、比例代表はまだまだ削減の余地がある。私は、比例代表180人は削減して単純小選挙区制度300名にするべきと思います。
市町村合併で、自治体議会の総定数も削減されています。国会だけが手付かずというのは、やはりおかしい。衆議院・参議院のあり方も含めて、国会議員の定数削減を実行するべきです。
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