民主党による調査によって、税金のムダ遣いと天下りの関係が改めて明らかになりました。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=9830
天下りあるところ税金のムダ遣いあり。2006年4月1日時点で国家公務員の天下り先は4,576法人、天下り人数は2万7882人に上り、当該団体に対する補助金交付額や事業発注額は総額で5兆9200億円。さらに発注額のうち1兆8000億円あまりが随意契約に基づいており、官僚が持参金つきで天下っている実態が明らかです。
05年4月時点で天下りは約2万2000人、当初予算ベースでの補助金総額は年間約5兆5000億円だったので、天下りも増えているし、補助金等の総額も増えています。
これが自民党政府の実態です。なにが「小さな政府」か。センセーショナルな「改革」も、センセーショナルなだけで、税金のムダ遣いは増え続けている。
負担増を回避し、財政赤字を減らすことは十分可能。自民党にできないのだから私たちがやります。
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