本日から県議会議員選挙がスタートしました。
市町村の合併等で定数が削減される中、自民党が候補者をしぼる中、民主党は積極的に候補者を擁立。自由党と合併分をあわせても8割増の候補者擁立となったそうです。それでも絶対数ではまだまだ自民党には及びません。
二大政党政治化の波は、確実に自治体議会にも押し寄せています。もちろん、県民・市民・町民の負託にこたえうるだけの力量を政党が持つ必要があるのは、言うまでもありません。
与党であり歴史と伝統のある自民党にとって「自民党」という看板は空気のようなものでしょうが、チャレンジャーである民主党は、民主党らしさをしっかりと打ち出してゆかねばなりません。
この統一自治体選挙こそがその試金石です。
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