政治とカネのスキャンダルは、補助金がらみがほとんどです。
選挙の時に「国と中央のパイプ役」を自慢する議員がいますが、ろくでもないことです。補助金を自分の選挙区に引っぱってくるのが、国会議員の仕事とは到底思えません。
だいたい自分の選挙区に補助金をもってきて、それを自分の息のかかった業者に受注させ、そこから政治献金を受けるなんていうのは、絶対にあってはならないことです。
補助金制度が無くなれば、こうした口利き自体がなくなります。これによってもムダ遣いが無くなるワケです。
政権交代の必要性はまさにここにあります。今の制度仕組みで票とカネを得ている人たちが、制度改革などできるはずがないのです。
補助金を廃止して、本当の自治を確立し、国民生活を向上させるには、だから政権交代が不可欠。統一自治体選挙を通じてこのことを皆さんにお伝えしたいと思います。
全くそのとうりですね。でも、まだまだこのシステムを推奨する議員がいるのは事実で、いけないのはその事を承知で支援する選挙民が多いというのが実情です。対策は政権交代でしか成しえないのだが、、、。
投稿情報: ご家老 | 2007年3 月11日 (日曜日) 11:57