ガソリン税

今日はとある町内会で餅つき。一臼ついてきました。毎週餅つきしているので、馴れたもの（自分では）。
さて餅つきしながら政治談義。「自民党も本当にダメだね」という人は、郵政造反組の復党問題に関連してです。やはり前にもブログで述べた通り、主権者の意識が大きく変わっているのが分かります。「民主党頑張れ」というお言葉も頂きました。
とりわけ、道路特定財源に、関心が集まっていたのが印象的でした。
曰く「一般財源かするよりそのカネで高速料金を下げろ」とか「道路なんかもうつくるな」とかいった意見でしたが、私はまずは暫定税率を引き下げ、ガソリン代を下げるべきと思います。
「必要な道路を整備する」という、当たり前のかけ声のもと、ムダな道路まで造られてしまうという、政治の仕組みがあって、一般財源化といいながら、実際は何も変わらないその構図を変えなければいけないわけです。
入ってきたものは全部使うという財政の仕組みを改めるためにも、是非とも暫定税率はやめて、ガソリン税を安くしたいものです。