政治への公的助成制度は、国会を例にとると、文書通信交通滞在費は議員個人に対して、立法事務費は院内会派に、政党交付金は政党に、とたくさん種類があってわかりにくいのが問題だと思います。
これらに加えて、鉄道パスや議員宿舎、公設秘書3人の人権費等も公的助成の部類に入らなくもありません。自治体議員の場合も似たような事情でしょう。
私はこういった公的助成制度を、簡素化して一本化をするべきと思います。勿論入りと出はガラスばりにしなければなりません。
私としては、政党に対して助成するべきと思います。議院内閣制下の政党政治だからです。
政党として政治に責任を負っているのですから、それにかかる経費に責任を負うのは当然のことである、そう思うのです。
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