皆さんが日々暮らしていて、「これはおかしい」とか「ここはこうすればよいのに」と感じた事。それを具体的に解決してゆく事が、本来の政治です。
政治家は、国民・県民・市民の代表として議会を構成している訳ですから、その市民がおかしいと感じた事を議会で取り上げるのは当然の事。ところが現状は、市民と政治の間に「官僚」という壁が立ちはだかっています。「官僚任せの政治」が、市民の願いや想いを、議会から遠ざけてしまっている。
これが政治不信の一番の原因です。「政治なんて誰がやっても同じ」という考えを持っている人はたくさんいらっしゃる事と思いますが、誰がやっても同じではなく、特定の人たちの意見だけを取り上げるのではなくて、政治家が本当の市民の代表となることこそが、今一番求められています。
「政治を国民の手に取り戻す」必要があるのです。
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