携帯電話の同番他社移行が解禁になりました。同じ携帯電話番号で、他社のサービスも受けられる訳で、利用者の利便性向上が期待できます。
私は、平成8年から10年まで、新進党政策審議会において、経済財政政策と同時に、情報通信政策も担当しておりました。その際、このナンバーポータビリティ制の導入を主張いたしました。
携帯電話番号が誰のものかは別として、顧客本位に利便を考えた場合に、行政としてどのような措置をとるのか、そこが問われる訳で、今回10年ほどたってしまいましたが、やっと実現して本当にうれしく思います。
これによって、会社間の競争により、皆の利益が増大することを願って止みません。
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