久しぶりの近隣諸国との首脳会談。
国が違えば立場が違うのは当たり前。立場が違えば意見が異なるのも当たり前。近隣所得との過去には、いろいろと不幸な問題が未だに横たわっていますが、「小異を残して大同につく」ということで、是非とも未来志向の関係を築いてゆかねばなりません。
そういった意味で、首脳会談自体ができなかったのは、極めて異例でした。二カ国間関係が悪化する時には、どちらか一方が悪いということはあり得ず、お互いに自制のもと行わねばなりません。
安倍総理の歴史認識についても、もっと明確にしていただきたい。その場その場を取り繕うようなやり方では、かえって不信感を高めることにもなりかねないからです。是非とも誠心誠意隣国と話し合っていただきたい、そう思います。
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