小泉政治のスローガンだけなら、応援したくなるようなものが多い。それもそのはずで、その大部分は、かねてより小沢一郎氏が主張をしていたものばかりです。「自民党をぶっ壊す」「改革なくして成長無し」「官から民へ」「中央から地方へ」等々。
ところが、すべては政局最優先で中身を伴ったものは一つとしてありません。だからこそ、景気回復は実感できず、負担ばかりが増えているのです。動機も不純だし、中身もない。これでは賛成のしようもありません。
政局優先・私怨のみの政治には、「国民の目線」は全くありませんでした。いま国民は、政治に疲れている。とにもかくにも国民本位の政治を実現することこそが、次の政権になによりも求められていることです。
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