9月2日から9月4日まで、政策勉強会「一新会」の全国研修会が箱根で開かれています。これは木曜クラブ・田中派の時代から行われている恒例の行事で、その時々の主催は変わっても、小沢一郎氏によって引き継がれてまいりました。私は平成3年から参加しています。有識者の講演を聞いたり、参加者どうしの親睦を深めるリクリエーションなど、多彩な内容で、今年は600人以上が参加いたしました。
その恒例の研修会が開かれているさなか、訃報が参りました。自由党事務総長であった八尋護さんが、古希を前にして亡くなられたとのこと。八尋氏は、木曜クラブの事務局を経て、経世会、新生党、新進党、自由党そして民主党と一貫して小沢一郎氏と行動を共にした方。民由合併後の2003年衆議院選挙直後に病に倒れ、以来闘病生活を送ってらっしゃいました。小沢一郎氏のためならあえて憎まれ役も買って出るたいへんな硬骨漢でした。
まさに小沢一郎のためにささげた人生でした。小沢総理の誕生を見ないで逝ってしまわれたことは残念でなりません。私もたいへんお世話になりました。こころよりご冥福をお祈り申し上げます。
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