6月15日、一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の細川護煕代表理事、小泉純一郎発起人代表と一緒に、新潟市内にある太陽光発電所、新潟雪国型メガソーラーを視察しました。
雪国型メガソーラーは新潟県と昭和シェル石油株式会社が2010年に製油所の跡地に建設した国内で初めての商業用メガソーラー発電所です。 またこの発電所で使用されている太陽電池は、純国産のCIS太陽電池が使用されており、様々な面において従来のものより性能が優れているとのことです。
視察後の記者会見において、細川護煕代表は「新潟が先駆けになって北国でもソーラーパネルは増えている。農地でも規制を取り払えれば広がりようはあるはずだ」と述べ、小泉発起人代表は「国が自然エネルギーを支援すれば、(発電比率)30%には20年から30年で到達し、原発の供給力はカバーできると感じた」と述べました。 施設をご案内いただいた昭和シェル石油株式会社の皆様、視察のアレンジをいただいた城南総合研究所の皆様にこころより厚く御礼申し上げます。
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