しばらく更新が滞っておりましたが、小水力発電機の買い付けのために、ヨーロッパを訪問してまいりました。
イタリア・トリノ、チェコ・プラハ、スペイン・バルセロナと、小水力タービンのメーカーを三社回ってきました。日本では規模の小さなタービンは手に入りにくくなっています。
日本では再生可能エネルギーの固定価格買取制度の都合で、200キロワット以下の発電システムが必要ですが、ヨーロッパでは200キロワット以下は、どちらかというとスタンドアローンタイプ。いわゆる自家発電用です。
日本には手頃な小水力発電用の河川がたくさんあるわけで、日本においてこそこういう小型のタービンメーカーがあってほしいものです。
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