本日の新聞に、「経営者保証に関するガイドライン」に関する記事が出てました。「経営者保証に関するガイドライン」は昨年末に策定されたもので、中小企業の転廃業を助けることもその目的の一つ。私の永年の持論です。
円安になってもなかなか輸出は伸びませんが、国際分業を視野に入れた場合、他国特にアジアと真っ向勝負しても勝てないなら、早めに見切ったほうがよいと思う。
その他、経営環境や経済環境変化についても同様です。
問題は、借金があるとやめられないこと。廃業できる人・新しいことにチャレンジできる人というのは、無借金である場合が多い。「やめられるものならやめたいけれど、借金があるので、、」というお話をよく聞きました。
「経営者保証に関するガイドライン」を活用して、転廃業を容易にすることは、経済活性化のために大きな意味があると思います。もっと活用を期待したい。
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