防災をテーマにしたパネルディスカッションにパネラーとして参加。他のパネラーは、被災者の方、発災直後にボランティアで被災地入りされた方、そしていま被災地で復興に取り組んでいる方。
内閣府副大臣・復興副大臣としての経験をお話しさせていただきましたが、パネラーの皆さんの素直な疑問、問いかけには考えさせられることがとてもたくさんありました。
ひとりひとりが常に災害を意識するようにするのは当然ながら、復旧・復興ということについては、地域にリーダーが必要不可欠。その意味で、地方分権・地域主権をもっと推進することは、防災・減災に大いに貢献することになると思います。
厳しい質問も多かったけれど、一方で復興に対する被災者の心構え、というような話もあり、たいへん頼もしく思いました。やはりここでも自立が大切ということが結論でした。
コメント