定年退職後の第二の人生として、地域貢献を志す方もいれば、若い世代が自分の仕事を持ちながら地域や社会のために貢献しようとする方もいらっしゃいます。あるいはソーシャルビジネスとして、NPOなどを立ち上げる事例もあります。
ここで必要になるのが、この世代間の交流です。生業をもちながらの若い世代のボランティア活動には、シニア世代のバックアップが欠かせない。シニア世代とのコラボレーションによって、新しい発想の若い世代のNPOが立ち上がったり活性化したりする事例があります。
その意味においても、ボランティアの人材バンクの意義は大きいと思います。高度情報化社会ですから、それほど経費もかからず立ち上げられるはずです。
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