「アベノミクス」という言葉は、第一次安倍内閣においても使われていて、中川秀直氏(元自民党幹事長)が名付け親であると、最近知りました。中川氏は「三本の矢」という言葉も使っていたとのこと。
「アベノミクス」という言葉自体が、実はリバイバルだったということ。その頃から中身が今と同じであったかどうかは知りませんが、金融緩和にしても、財政出動にしても、成長戦略にしても、従来の政策の延長線上であることは間違いない。
そこに無いのは「改革」。「改革」という言葉自体、使い古されうんざりしている人も多いと思うけれど、「真の改革」というのはまだ行われていないし、その必要は益々増していると思う。
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