これも政権初期の頃ですが、思いつきとしか思えないような発言が、閣僚や党幹部から出たこと。これも厳に戒めなければなりません。
与党と野党では立場が全然違う。野党の頃は注目を引くために許された「飛ばし気味」の発言も、与党では大きな波紋を呼ぶことは当然です。
ましてやねじれ国会、発言には十分注意が必要。逆に野田政権になってからは、発言に注意するあまり、歯切れが悪くなっていた感も否めませんが。いずれにしても、綸言汗の如し。為政者たるの心構えです。
他方で発信力は未だ弱い。言葉を選んだ上で、説明を尽くす。そういう党でありたいと思います。
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