衆議院財務金融委員会は、FRC報告(破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告)に対する質疑を含めた一般質疑。朝7時30分に登庁して、自分自身の答弁分と大臣分、政府参考人分も含めて、想定問答集に目を通す。
破綻金融機関の処理のために講じた措置に対する質疑とは言うものの、金融関連の質問の殆どは、増資インサイダー問題、LIBOR問題、AIJ問題、そして中小企業金融などに集中。
かつてFRC報告に対する質疑と言えば、公的資金の使い道にかかわる問題だけに、自分自身も含めてとても激しいやり取りがありました。かつては野党、今は答弁側ですが、隔世の感があります。
日本が不良債権問題を乗り越えた経験、これは財政問題・金融問題になやむヨーロッパの参考になると思う。
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