4号機使用済み燃料プールからの未照射燃料の取り出しはスムーズに進みましたが、これからは使用済み燃料取り出しに向けて、新たな取り組みが始まります。
そして4号機のみならず、3号機や2号機、1号機についても同様。放射線量が高いリアクターについても進めてゆかねばなりません。
3号機の使用済み燃料取り出しに向けて、爆発によって破損した上部構造の撤去を行わねばなりませんが、現場では重機の遠隔操作が行われています。4号機の作業が終わった後、免震重要棟内からの遠隔操作の様子を見せてもらいました。
スクリーンを見ながら遠隔操作レバーを動かす様子も実際に拝見しました。これからも衆知と技術を集めて取り組んでゆきたい。
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