復興副大臣として、被災地へ出張。主な目的は東日本大震災事業者再生支援機構の事業内容の説明と活用についてお願いするためです。
前日夜に盛岡に到着し、早朝から復興庁岩手復興局を訪問、その後、車で宮古市へ向かいます。約100キロ。次に宮古市から釜石市へ。約50キロ。釜石市から一関市へ。約150キロ。岩手県は広い。
東日本大震災事業者再生支援機構は、国の設立した会社でいわゆる二重ローン問題を解決するための組織。被災事業者が事業を再開・拡張しようとする時に、震災前の借金があるがために新しい融資が受けられない、そういう事態を解消するため、以前の借金を金融機関から買い取る等により事業再生を支援します。
もちろん復旧・復興だけではなくて、前よりも良くなってもらわねばなりません。積極活用をお願いするため、被災地の金融機関と中小企業団体を訪問して来ました。
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