月金で公務びっちりなので、土日はできるだけ地元を回る。今日も国政報告会を開催しましたが、ご無沙汰気味の後援会役員さんのところにはほんの少しでも、と顔出し。時節柄、政策から政局まで話題豊富で、あっという間に時間が過ぎます。
もっとも政府にいると、党のことはあまりよく分からないもの。ただしマスコミ報道を真に受けるとその通りにならないことの方が多いので、注意が必要。政治報道というのは「みこみ記事」が多いように思う。つまり記者さん達や編集も「先入観」をもって取材をし紙面をつくっているからで、「先入観」というのは極めて演繹的。政局を読むのは演繹ではなく帰納でなければなりません。
帰納的な推論に一番必要なのは経験。自分が経験できない事柄は歴史から学ぶこと。私の見立てをお話ししましたが、さてどうなることやら。
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