年度末最終日、ひどい雨。そして風。
全然すっきりしないのは、私の気持ちと同じ。
それでも昨年の今頃のことを考えると、雨や風ぐらいのことは言っていられない。昨年は大震災の後、原子力発電所の事故。格納容器にしても圧力容器にしても、損壊しているのではないかと主張したもののなかなか受け入れられず、一時はどうなることかと思ったものでした。
しかしこれからこそが廃炉作業本格化。そして被災地の経済復興も。
取り組まねばならない課題は山積。「ゆえしれぬかなしみぞ げにこよなくも堪えがたし」。泣いているのは被災地の人たち。感傷は振り切って仕事に打ち込みます。
コメント