今日は公務員制度改革で大きな一歩。
まず天下り等を監視するための、再就職等監視委員会の人事が参議院で採決され可決。政府を代表して出席。衆議院はこれからですが、監視委員会が発足できそうです。
昼は官邸で、「国家公務員の雇用と年金の接続に関する意見交換会」に出席。経営側、労働側、有識者の皆さんにお集まりいただきご議論いただきましたが、話題は公務員制度全体に及びます。
思えば、国は、採用・給与改定勧告は人事院、定数管理は総務省、総人件費は財務省とバラバラに行っているわけで、民間ではあり得ないことです。これらを一元的に管理するのが公務員制度改革関連四法案に盛り込まれている公務員庁の役割。是非とももっとフレキシブルな人事管理が行われるようにしたいものです。
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