今日は独立行政法人改革、時々金融。そののち原子力といったような日。
独立行政法人改革を、通常国会召集前に決着させるべく、副大臣折衝とそれに続く大臣折衝に臨んでます。
懸案は組織形態、特に特殊会社化。いくつかの法人について、個別法に基づく国全額出資の特殊会社化を検討してもらうように要請。独立行政法人の業務の内容の見直しもさることながら、ガバナンスの面での問題もたださねばなりません。その意味で、特殊会社となれば、会社法にもとづく厳しいガバナンスにさらされることになる。
政務折衝をしていると驚きと発見もある。「この大臣からこんな大胆な提案が出るとは」とか、「ちょっとまってよ、先週の話と違うじゃない」とか。しかし各大臣・副大臣に共通しているのはこのままの独立行政法人ではいけないと言う認識。まだまだ山あり谷ありでしょうが、粘り強く取り組みます。
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