10月4日は「投資の日」。株式や投資信託になどの投資活動に関する知識を広く一般に普及することを目的に行われています。金融庁副大臣としてオープニングセレモニーでご挨拶。
長引く低金利で、貯蓄をしようというインセンティブが希薄になっているのも事実。私が子供のころは、「おカネは銀行に預けるもの」でしたが、最近の若い人は積極的に投資信託等に投資をしているよう。
全世界的にリスクを嫌う傾向がある中、資産は安全運用に流れがち。ローリスク・ローリターンとハイリスク・ハイリターンの中間に、ミドルリスク・ミドルリターンを設定する必要がある。
いずれにしても大切なことは公正透明な市場を確立すること。でなければ家計の資産は日本の成長のために活用されないことを痛感。金融リテラシーの向上とともに重要課題です。
コメント