私が仲間とともに支援した海江田候補は、一回目の投票で首位だったものの、二回目の決戦投票で敗れました。
戦後日本の政治史における総裁・代表選挙の中で、一回目首位の候補が決選投票で敗れたのは、たった二回しかない。自民党初の総裁選挙で一回目首位だった岸信介氏が二位三位連合の石橋湛山氏に負けた例だけです。釈然としませんが、ルールだから仕方ない。今後の挙党態勢の構築を見守りたい。
敗因はいろいろあると思うが、私自身は良い経験になった。たった三日間でしたが、合同選対で、普段余りお付き合いすることのない議員さんとご一緒できて楽しかった。
冒頭の「日頃は何とも覚えぬ鎧が、今日は重うなったるぞや」は、平家物語の「木曾殿最期」から。普段よりゼロハリバートンのトランクが重い。夜、仲間と一杯やりましたが風邪気味なのと連日の寝不足で、早々に失礼しました。
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