午前中は衆議院決算行政監視委員会、私は理事をつとめています。平成20年度予算の決算で総理出席のもと、最後の質疑。総理は質疑の中で「二つの法案が成立した時には、これまで申し上げてきた私の言葉をきちんと実行に移したい」と明言。
午後からは衆議院財務金融委員会。公債発行特例法案の最後の質疑。ここでも「成立したときには、速やかに次の段階に移る準備を始めないとならない」「党内でいえば代表選ということになるし、新しい代表が決まれば、私自身が首相として身を処すことが必要になる。そういう段階に入っていく」と述べ、退陣を明言。
公債発行特例法も、再生可能エネルギー固定価格買取法案も、衆議院で修正合意すれば参議院での審議は短時間で終わるでしょうから、これから政局は加速度がつくに違いありません。
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