今週中には二次補正予算案が国会提出。来週には成立して欲しい。そしてそうすると、今度は三次補正の議論になるわけで、昨日も述べたように復興財源の議論も本格化します。
予算案と同時に財源の議論をする、というのは補正予算案では異例のこと。しかも復興には復興債を発行するとは言うものの、事業の中身によっては従来の分け方なら、建設国債で十分対応できるものが含まれるはずです。
本来、建設国債なら、特別な財源調達は必要ないはず。建設国債を発行して事業を行っても、それによって資産ができるからで、従来もそのように予算・税制改正は行われてきました。
財源を確保できなければ復興できない、というのは違うのではないか、そう思います。
コメント