結局、国会は与党の賛成多数で70日間の延長。前回書いた通り、野党の協力を得ることには至らず延長国会も波乱含みとなりました。
そもそも会期延長は、震災対策や公債発行特例法などの財政問題を片付けるために、行わなければならなかったこと。政府与党として責任を持ってこれらの法案を成立させなければいけないわけで、そのための会期延長。国家国民のために必要なことです。
民主党は、新しい政治をスタートさせるために政権交代を実現させたはず。「言語明瞭・意味不明瞭」な政治とは決別しなければなりません。自らの任期についても、玉虫色ではなく、明言するべきだと思う。
総理も国家国民のために政治をやっておられると信じたいものです。
コメント