朝から挨拶回り。風邪薬が効いて、車中でウトウト。目的地に着くたびに秘書に起こしてもらう始末。
「この騒動が起こったころはどっちもどっちだと思っていたけれど、やっぱりあの人はヒドい」「不信任案が成立して辞職した方が、花道になったんじゃないか」などなど、いろいろなご意見をいただく。
菅総理、野党時代は、ほんとうに素晴らしい代表だと思っていました。歯車が狂いだしたのは、昨年の参議院選挙敗北・そしてねじれ国会です。
参議院選挙で丁々発止のやり取りをして打ち負かした与党の党首を、野党が許さないのは、残念ですが政治の世界では当たり前のこと。この辺りから総理自身も、政府与党もおかしくなりだしたと思う。選挙敗北の責任というのはとても重い。
ねじれ国会は当面解消しない。次の政権の枠組みについても考え始めないと。
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